ROC曲線と感度・特異度のインタラクティブな解析
Reactive Stat の名称の所以であるところのリアクティブな動作をお試しください
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例えば、ROC曲線と感度・特異度について
ROC曲線と感度、特異度は医学検査を評価するうえで大切な指標です。
しかし、実際にはこれらの意味が必ずしも正しく理解されていない場面があるようです。
例えば、COVID-19のパンデミックの際には「偽陽性」「偽陰性」という言葉がよく使われましたが、医療の現場においてさえも、意味を正しく理解されないまま使われている場面も多かったようです。
確かに、言葉や数式からこれらの指標の意味を理解するのは難しい面があります。そこで、インタラクティブな統計ソフトである Reactive stat を開発しました。
Reactive stat に含まれるROC曲線のツールでは、検査の判定基準を変化させながら、感度や特異度などがどのように変わるかを視覚的に確認できます。
ご自身でシミュレーションしていただくことで、これらの指標の意味がより深く理解できるのではないかと考えています。
もちろん、お手持ちのcsvファイルやエクセルファイルから読み込んでご自身のデータを解析できます。
論文の作成においても十分な信頼性が得られるよう、R での解析結果も同時に得られます。
ROC曲線 デモ