複合分類

  • 上部の「群分類の列」セクションで、新しい分類の基礎となるカテゴリー変数を選択します。
  • 複数の変数を選択できます。
    • 選択された変数に基づいて複合分類が作成されます。
  • 各変数のデータが表示されますので、そのうち分類に使用しないものはチェックを外します。
  • 連続変数を指定した場合などは、…(選択肢が多すぎます) となります。
  • 群分類で与えられたデータの組み合わせのそれぞれに対して、対応する値を設定してください。
  • 分類内容をそのまま値として使用 ボタンをクリックすると、分類内容が自動的に値として設定されます。
    • 異なる分類に同じ値を設定することもできます。
    • 順位の数値を入れれば、順序カテゴリカル変数として扱いやすくなります。

順序カテゴリカル変数に対する数値の当てはめ

例えば、大・中・小 といった順序のあるカテゴリカル変数に対して統計処理を行う場合、あらかじめ 1・2・3 を割り当てておけば、簡単にノンパラメトリック検定を適用することができるようになります。

なお、数値を割り当てる際には、カテゴリ間の等間隔性や差異について過度に解釈しないように注意する必要があります。 の差は の差と異なります。 すなわち、数値を割り当てたとしても、これらの数値の差がカテゴリ間の実際の差を表しているわけではないことを理解しておく必要があります。

  • 新しい列 (カラム) 名 セクションにて、分類結果を格納する新しいカラムの名前を設定します。
  • 既存のカラムに上書きすることはできません。