文書の先頭へ 感度、特異度、陽性的中率などのレクチャー 定性検査の精度 感度、特異度、陽性的中率などの診断検査結果の指標を理解しよう 検査結果を正確に理解することは、医療診断において非常に重要です。 しかし、感度 や 特異度、陽性的中率 といった専門用語は、難しく感じてしまうかもしれません。 また、以外と間違って思い込んでいる方も多いです。 このレクチャーでは、これらの指標を具体的な例を交えながら、分かりやすく丁寧に解説します。 検査結果の解釈を正しく理解し、より質の高い判断ができるようになる助けになれば幸いです。 統計レクチャーメニュー P値と統計的有意性 ~ASA 声明を理解しよう~ 記述統計と推論統計 感度、特異度、陽性的中率などを理解しよう オッズ比・リスク比・リスク差を理解しよう サマリー表 (Table 1) を作成しよう データ尺度の種類と検定手法への適応を理解しよう ROCを理解しよう 生存時間分析を理解しよう 線形混合効果モデル (LMM) を理解しよう 同等性検定を理解しよう Student t検定ではなく Welch t検定を使おう 評価者の一致度の評価方法を理解しよう ノンパラメトリック検定を正しく使おう Mann-Whitney U検定ではなく BrunnerMunzel検定を使おう McNemar検定 Cochran Q検定 Friedman検定 GEE (一般化推定方程式)による時系列データの解析 傾向スコアマッチング (PSM) を理解しよう 逆確率重み付け (IPTW) で観察データから因果関係を推定しよう 欠測データの扱い方を理解しよう