手術データの注入 - 正常値などの一括設定機能

  • 未入力の術前評価項目、未入力の血液検査項目、未入力の術後合併症項目を、全て「なし」や「基準値」など、異常がない場合の値に自動的に一括設定します。
  • ここに示しました術正常値などの一括設定機能は、ライセンス登録されていなくても永続的にご使用いただけます。便利な機能ですのでぜひご活用ください。

NCD の入力ページには膨大な数の入力項目がありますが、 通常は、多くの項目は正常で、一部だけが異常値です。

全てをクリックするのは大変ですから、 まずは異常のみ入力しておき、 続いて一括設定ボタンを押せば、未入力の項目は自動的に異常なしに設定してくれます。

クリックの回数が激減しますので便利です。

自動設定した項目は背景色がピンクに変化していますので、必ず入力間違いがないことを確認してください。

次の項目の自動設定が可能です。

  • 術前評価全て「なし」
    • 未入力の術前併存症評価項目を全て「なし」に設定します。
  • 血液検査全て「基準値」
    • 未入力の血液検査項目を全て「基準値」に設定します。
  • 術後合併症全て「なし」
    • 未入力の術後合併症項目を全て「なし」に設定します。

どの要素に自動設定されたのかは、操作レポートに表示されます。

また、自動設定された要素は、背景がピンク色に変化しますので確認が容易です。 間違いのないように必ず確認をお願いいたします。

NCD Helper がサポートしている正常値などの一括設定対象の一覧とその内容を示します。


NCD Helper がインストールされている場合は、正常値などの一括設定対象の一覧が表示されます。