陽性的中率、陰性的中率の計算

陽性・陰性的中率は、医学的検査などの診断手法の正確さを示すための統計的指標です。 これは、検査がどれだけその結果を正確に予測できるか、つまり、真の陽性や真の陰性のケースをどれだけ正しく検出できるかを示します。

ある病気の検査で陽性と診断された場合、実際にその病気を持っている確率は陽性的中率によって示されます。

感度 99%、特異度 99% の優秀な検査方法であっても、検査を受けた人のうち有病者が 0.1% しかいなければ、陽性的中率はわずか 9% となります。

医療検査と条件付き確率シミュレーター では、検査の感度・特異度と有病率を操作し、陽性的中率がどう変化するかを1000人のアイコンを用いて直感的に体験できます。稀な疾患では優秀な検査でも陽性的中率が著しく低くなる現象を視覚的に確認できます。